top of page

🌸​合格体験記🌸

令和5年度の公務員試験において無事に合格し、見事内定を勝ち取った先輩にインタビューを行いました!

S__23273480_0.jpg

​紹介する室員について

氏名:中垣 太一 69期(2020年入学)

内定先:会計検査院 一般職

得意科目:行政法

​苦手科目:特になし

​Q1 どうして公務員とりわけ会計検査院を志望したのですか?

最初、公務員は「安定している」といった漠然としたイメージしかありませんでした。しかし、公務員について調べていくうちに国家や地方、省庁間等で様々な業種、業務内容の違いがあるということを知って、公務員に興味がわき始めました。具体的には大学2年生の3月あたりから勉強に取り組みだしました。その中でも会計検査院を志望した理由としては、国の税金がどのように使われているのかということにとても興味があったため、税金を取り扱う業務に携わりたいと思っていたからです。また、会計検査院は全国出張が多いため、全国各地に回ることが出来るというのがとても魅力的でした。そして、会計検査院は独立機関であるため国会対応が少なく、ワークライフバランスの観点からも魅力的に思いました。

S__23404569.jpg

Q2 商法研究会で楽しかったエピソードを教えてください。 

S__23404570.jpg

同期と旅行に行ったことです!

​写真にもある通り富士急ハイランドに遊びに行きました。普段はみんな真剣に勉強に打ち込んでいますが、

テーマパークで同期のみんなと楽しく遊ぶことが出来たのは本当に良い思い出となりました。信頼できる同期と出会えたことも、商法研究会に入ってよかったことのひとつです。

​Q3 公務員試験合格に関して、商法研究会に入会して良かったと思うことはありますか

主に三つあります。

一つ目は同期の存在です。これが本当に大きかったです。公務員試験の勉強は、地道で本当につらいものでした。特に自分がちゃんと前に進むことが出来ている実感が得らず、また勉強のみならず面接対策等やるべきことが多く、特に試験直前の二月、三月は精神的にもきつかったです。しかし、ともに公務員を目指す同期と頑張ることで励まし合いながらなんとかモチベーションを保つことが出来ました。ゼミ室で一緒に勉強したことはさぼりの防止にもなりましたし、憲法などの記述対策を行ったことは試験でもとても役に立ちました。

二つ目は自習室の存在です。商法研究会の研究室は朝の8時からから夜の23時まで空いているため、じっくり勉強に取り組むことが出来ました。

​三つ目は先輩方の存在です。先輩方が残されていった試験に関する教材などはよく見返して勉強の参考にしていました。また、公務員に合格された先輩方の座談会があったため、公務員試験の全体的なスケジュール感を早い段階から把握することが出来たのも大きかったと思います。

S__23273478_0.jpg

Q4 最後に公務員試験を目指す高校生、新入生にメッセージをお願いします!

S__23404567.jpg

公務員には多くの職種があり、業務内容には様々な魅力があると思います。自分がどこに行きたいか、何をしたいのかというビジョンを明確に持つことが出来ればそれがモチベーションにも繋がり、辛い時ももうひと踏ん張りきくようになると思います。

公務員試験は長期的な試験で、苦労したり、大変だったり、心がくじけそうになることもあると思います。しかし、自分の未来への投資だと思い、悔いのないように頑張ってください!

bottom of page