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​商法研究会出身者の声

地方公務員採用者より

(2022年卒)

商法研究会は、多種多様な志望を持つ室員が集う研究室です。そこに魅力を感じ、当時大学1年生の私は入会を決めました。入学当初から公務員を志していましたが、他の分野を志す同期の存在はとても刺激的でした。彼らとの交流によって様々なインターンシップや資格取得に興味を持つことができ、大学生活を有意義なものにすることができました。加えて、志望こそ決まれど、それに向けてどのような努力をしたらいいかわからなかった私にとって、OBやOGの方々との交流は大きな助けとなりました。自分のロールモデルとなるOB、OGの存在が身近にあったことで、相談に乗っていただいたり、適切なアドバイスをいただくことができ、結果として納得のいく進路に就くことができました。商法研究会のOBやOGの方々は法曹、公務員、民間企業等、非常に多岐に渡るのでどのような進路を志しても参考になる先輩方がいるのではないかと思います。
比較的自由がある4年間の大学生活の中で、自分の将来と真剣に向き合うための場所として商法研究会を選んでみてはいかがでしょうか。

法科大学院合格者より①

​(2022年卒)

商法研究会の大きな強みは、様々な方面を志望する室員が言わば「ごちゃ混ぜ」になっていることで、自身の進路について大いに迷い悩むことが許される環境にあると考えています。

「炎の塔」所属の多くの研究室は、法曹一直線の活動を行っています。それ自体は、法曹しか見えていない・法曹以外の選択肢はないという学生にとっては大変結構なものです。
しかし現実として、1年次の時点で法曹以外の道を断ち邁進しようと考えることが出来る学生はそう多くありません。
実際に私自身も入室時点で全く法曹志望に絞ってはいませんでしたし、4年間かけ様々な進路の間で揺れ動きました。私の場合は結果法曹に落ち着きましたが、公務員や民間といった別の道についても同期はじめ仲間たちと真剣に検討しました。
世間一般にそれは「ブレた」と言われるのかもしれませんが、進路選択におけるブレは決して悪いものではありません。もっと自分の能力を引き出すために様々な可能性を探ることが出来たことは、むしろ良かったと考えています。

商法研究会には、各々の進路について一緒に迷ってくれる仲間がいます。是非商法研究会で様々な世界を見て、悩み抜いて納得出来る進路選択をしてほしいです。

​法科大学院合格者より②

多様な目標へ努力をする環境が中央大学に多くあるなか、炎の塔の研究室は学習面のサポートはどの研究室も充実していると思います。
そして商法研究会は柔軟な環境であると私は思います。

大学生はできることが増え、将来の可能性が無限にあり、将来像を早期に1つに絞るというのはなかなかできません。当研究室はそういった迷いを持つ人に手厚いサポートや進路変更にも柔軟な補助ができると考えます。

私も1年生のころから弁護士になることを考えていました。ただ、勉強を何年も続けることの大変さや本当に自分が弁護士に向いているのか、さらに法科大学院のロー入試前にはコロナ禍という非常事態のなかこれからやり遂げられるかなど、挙げればキリがないくらいに悩み続けた四年間でした。
しかしその都度先輩に話を聞いていただいたり、毎年あるOBOGの方との交流のイベントにて社会に出ている人に悩みを打ち明けてきました。
その度に、先輩やOBOGの方は嫌な顔1つせず的確なアドバイスや激励をしてくださいました。
先輩やOBOGの方々がいたからこそ私は今でも目標を変えなかったことに後悔はありませんし、これからも頑張っていこうと思うことができています。

勉強面についても先輩方が添削をしてくださり、皆さんお忙しいなか貴重なご指導をしてくださいました。同期の仲間も各々の目標があるなかでお互いに励まし合い、支えあうことができました。
今振り返ってみても、私がここまで目標に向かって頑張れたのは商法研究会のおかげです。
将来の選択、それに向けた努力、後悔なくやり遂げるために商法研究会は非常に素晴らしい団体だと思います。

 

国家公務員採用試験合格者より

 

大学一年時に、公務員志望か民間志望か悩んでいた私にとって、各進路にロールモデルとなる先輩がいたことは、キャリアを設計するうえで大きな助けとなりました。
また、同期から良い影響を受けたことで、長期インターンや資格取得等に興味を持ち、結果として有意義な学生生活を送れました。
様々な進路を志す学生や経験豊富なOBの方々と接することができ、同期と切磋琢磨しあうことの出来る商法研究会は、大学生活をより良いものにするためのプラットフォームとして、非常に価値のあるものだと感じていますので、自信を持って入会をお勧めします。

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