仲秋の候、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
９月の活動報告は、68期法学部法律学科2年の神尾美南が担当させていただきます。
9月後半に夏季休暇が終了し、後期の授業が再開いたしました。ゼミ等の一部授業では、感染症対策を徹底した上で対面での講義も再開されておりますが、ほとんどの授業が引き続きオンラインでの実施形式を採用しております。前期の授業で多少はこの新方式に慣れたとはいえ、やはり対面授業にはオンラインでは叶わない充実感があり、早くも対面授業の全面再開を待ち遠しく思います。今の環境で自分達にできることを模索しつつ、少しでも実りのある大学生活にするべく努めて参りたいと思います。
また、本年度春に予定されておりました入室試験ですが、延期を経て、10月下旬にオンラインにて実施することが決定いたしました。実施形態に合わせて例年の方式に変更点を多々加える必要があり、室員一同苦戦しつつも試行錯誤を繰り返して準備を進めております。
新入生を迎え入れることを楽しみに思いながら、ふと昨年自分たちが入室したばかりの頃を懐かしく思い返し、時の流れの早さに驚きました。次に入室する69期生は、試験延期の関係上、残念ながらこの商法研究会で活動できる期間が例年より短くなってしまいます。初めての後輩が、限られた時間でも充実した学生生活を送れるよう、入室後のサポートにも力を入れて参る所存です。OB・OGの皆様におかれましては、引き続き我々の活動を見守っていただけますと幸いでございます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
以上をもちまして、9月の活動報告とさせていただきます。
拙文で大変恐縮ではございますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
気温の変化の激しい日々が続いております。皆様体調を崩されませんよう、ご自愛くださいませ。
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