大暑の候、暑さも本格的になって参りましたがいかがお過ごしでしょうか。7月の商法研究会活動報告は７３期１年の齊藤恒太が担当させていただきます。よろしくお願いいたします。
初めてのブログ更新となりますのでまず簡単に自己紹介をさせていただきます。私は地元の小学校を卒業後、東京都板橋区にある城北学園中学、高等学校に進学し、今年中央大学法学部法律学科に入学しました。中学、高校時代には小学３年生から始めた野球を部活動で続け、中学高校時代どちらともで主将とエースを務めました。史上最弱と言われたチームをまとめ上げ、強豪校にも立ち向かえるようにできたことはとても良い経験だったと思います。弁護士であった叔父の影響もあり、小学校から弁護士を目指してきました。商法研究会に入室したことで弁護士になりたいという夢を追いかけながら、法曹にかぎらず、OB、OGの方々や公務員、民間志望の先輩方のお話を聞きながら多角的な視点を養っていきたいと考えています。
さて、７月の活動報告に移らせていただきます。５月、６月に引き続きOBの遠藤喜佳先生の商法ゼミを開催していただき、9日に最終講となりました。３か月間にわたって法律に未熟な私たちに丁寧に、わかりやすく教えていただきありがとうございました。判例について室員同士で考え自分たちなりの私見を考えるといった機会を１年生のこの時期に経験できたことはとても貴重な経験で今後法律を学んでいく上で生かしていきたいと考えています。７月中旬には予備試験が行われ受験した先輩に予備試験について様々なことを聞くことができ、今後自分が受ける試験について少しイメージができたように思います。また、７月下旬には春学期期末試験を控え、室員全員が期末試験に向け勉強により力を入れていました。私たち１年生は民法の試験対策として２年生の先輩方に様々な事例問題の答案の書き方等をゼミ形式で教えていただきました。７月は、期末試験や予備試験といった室員それぞれが自らの試験のために勉学に励むといった月間だったと思います。
また、６月下旬ではありますがとても記憶に残ったエピソードがあります。６０期代のOB,OGの先輩方とごはん会を開催しました。弁護士を目指している身として現役の弁護士の方が実際の仕事内容や司法試験合格までのエピソードを聞くことは刺激的を受け、今後の勉強のモチベーションにもつながりました。尊敬するOB,OGの方を身近に感じ、聞きたいことを聞ける機会は大変貴重です。今後も参加していきたいと思います。そして、ご飯会中に同期の顎が外れるという緊急事態が起き、一同騒然となりました。そんな中、みんなの心配をよそに本人は病院に向かう途中爆睡していました。とても濃い一日になりました。
お忙しい中OB,OGの皆様ありがとうございました。
以上、7月後半の活動報告とさせていただきます。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。盛夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください。
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