春暖の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
3月の活動報告及び2020年度の1年間の総括として、68期幹事長の深沢友彦が担当させていただきます。
まず初めに3月の活動報告をさせていただきます。
3月25日をもちまして、66期の先輩方6名が中央大学をご卒業されました。今年度は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、オンラインにて追いコンを開催いたしました。直接お会いすることができず残念でしたが、最後にお話をすることができてとても嬉しく思います。
66期の皆様は、私達に優しく、時には厳しく接してくださった憧れの先輩方です。私達も先輩方の姿を励みとし、研究室を支えるべくより一層努力して参ります。
先輩方の更なる飛躍と今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。またお会いできる日を心待ちにしております。
次に2020年度の総括に移らせていただきます。
本年度は新型コロナウイルスの影響により、炎の塔への入構が制限され、思うように活動することが困難な1年となりました。
しかしその中でも、オンラインツールを用いて各種ゼミや入室試験等を実施することができました。直接対面できない時間が長きに渡りましたが、定期的にオンラインで交流することで、商法研究会の絆を深めることができたと実感しております。
今後も当面の間は不自由な環境に置かれることが予想されますが、少しずつできる範囲で商法研究会としての活動の幅を広げていきたいと考えております。
さて、私共68期が幹事学年を引き継いでから1年が経とうとしております。今年度は例年とは全く違う1年となり、私共だけで幹事学年としての責務を全うすることは非常に困難でした。しかし、先輩方や後輩、そしてOB・OGの皆様からのご協力やアドバイスをいただき、無事に1年を終えることができました。この幹事学年を務めさせていただいた中で学んだ知識や精神力、仲間と協力することの大切さを、就職活動や試験勉強などの今後の人生に活かしていきたいと思います。
最後になりますが、68期から69期への幹事学年の交代は5月から6月を目処に行う予定です。幹事学年が交代した後も、69期を中心とし、室員一丸となって商法研究会をより発展させられるよう努めて参ります。
OB・OGの皆様におかれましては、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
拙文ではございましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。未だ不安な世の中ではございますが、皆様もどうかお体ご自愛ください。
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