2022年6月前半 活動報告
- 商法研究会現役室員
- 2022年6月14日
- 読了時間: 2分
入梅の候、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
6月の活動報告は、商法研究会71期、法学部法律学科1年表有希が担当させて頂きます。今回、初めてのブログ更新ですので、まずは簡単な自己紹介から始めさせて頂きます。
私は神奈川県出身で日本女子大学附属中学・高等学校を経て、中央大学法学部に進学致しました。女子校での6年間は自己形成において大変、有意義な時間であったと自負しております。生徒会やソフトテニス部の副部長など様々な経験を通して、集団をまとめることの難しさとやり甲斐を身にしみて感じました。また、国語に力を入れた学校ということもあり、俳句や小論文にも力を注ぎ、常に言葉と向き合った6年間でした。緻密で努力を強いる作業ではありますが、伊藤園俳句大賞での表彰や毎日新聞社から小論文の最優秀賞を頂いた時は、大変嬉しく、達成感を感じました。そして同時に、言葉で伝えることの意義を痛感しました。将来は、多様な人達と分かり合える国家公務員を目指し、勉学と経験を積み重ねていきたい所存です。
さて、本題の6月前半の活動報告に移らせて頂きます。
5月に引き続き、70期の先輩方による憲法と民法のゼミが開講されました。99条の有権代理や109条、110条、112条の表見代理などについて学び、理解を深めました。初めは、109条と110条の適用の違いが分からず戸惑いましたが、分かりやすく丁寧に説明して下さる先輩と、一緒に教え合える仲間の存在のお陰で最後まで楽しく受けることができました。改めて先輩方の頼もしさを実感すると共に、私達も来年に向けて身のひきしまる思いです。
また、夏合宿とは別に9月に先輩主催の70、71期による勉強合宿が企画され、私も含め10人の参加者が集っております。2日で20時間という勉強目標を達成し、皆で大きく成長できることを楽しみにしています。夏合宿も、とても楽しみです。
以上、長くなりましたが6月前半の活動報告とさせていただきます。拙い文章ではありますが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
梅雨寒の折、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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