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商法研究会現役室員

2022年5月活動報告

梅雨の候、皆さまにおかれましてはお変わりなくご活躍とのこととお慶び申し上げます。

5月の活動報告は、商法研究会71期、法学部法律学科1年池口梨菜が担当させていただきます。今回、初めてブログの更新を務めさせていただきますので、簡単な自己紹介から始めさせていただきます。


私は神奈川県出身で、神奈川県立藤沢西高等学校から中央大学に進学いたしました。中学校、高校とバドミントン部に所属しておりました。6年間の経験を通して1つの物事に長い期間努力し続けることの大切さを学ぶことができました。また個人種目ではありますが、同じ目標を持つ仲間と励まし合ったりアドバイスをし合ったりすることでお互いを高め合うことが出来ました。だからこそ、大学生活でもお互いに刺激を与え合えるような仲間をこの商法研究会で作りたいと思っている所存です。


また、私の将来の目標は弁護士になることです。

被害者や困っている人のために自分の法律の知識を用いて助けられる弁護士になりたいと考えています。また弁護士になるために特に商法研究会で予備試験に向けた法律の知識を身につけたり、いろいろな人とのコミュニケーションのとり方を身につけたりしたいと考えております。


さて、本題の5月の活動報告に移らせていただきます。


5月18日から週に2回、70期の先輩方による民法と憲法のゼミが開講されました。基礎から丁寧に教えて頂いているため、各分野の基礎から発展的な部分に至るまで体系的に学ぶことができています。


また知識を身に着けるためだけでなく、実際に問題演習を行っています。自分の書いた答案を先輩に添削をして頂けるため模範解答と自分の解答の差を知ることができ、足りない部分を理解し次に活かすことができています。


今年度からは対面方式で実施されているため、先輩への質問がしやすく周りの仲間とも教え合って学ぶことができるためより理解度を高めることができています。


ゼミの内容といたしましては、民法総則では94条2項の類推適用が印象に残っております。 類推適用を用いるための要件やその要件を法的三段論法に従ってどのように表現するのかなどを丁寧に学ぶことができました。


憲法ゼミでは判例百選を用いて条文の趣旨の理解を深め、実際にどのように用いるのかを学ぶことができました。


さらにこのゼミは白鴻会と合同で行われているため、コミュニティを広げることができ、法曹志望の人たちがどのくらいの勉強をしているのかなどの情報を交換することができています。


また、大学生活にも少しずつ慣れ、71期も登室を開始しています。会室では先輩方の刺激を受け、7月2日に実施される法職多摩研究室の入室試験に向けて切磋琢磨しながら勉強をしています。

最後になりましたが、コロナ禍の生活にも慣れ、OB・OGの皆さまとお会いできる機会が増えることを心待ちにしております。


稚拙な文章ではありましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

長雨の折、くれぐれもご自愛下さい。

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