早春の候、商法研究会のOB OGの皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
3月の活動報告と年度の総括を商法研究会70期幹事長法学部法律学科3年藤本耕平が務めさせていただきます。
はじめに、3月の活動報告をさせていただきます。3月初旬には一昨年度より開始いたしました、法曹一貫制度利用者向けに2月に実施された選抜試験の合格発表がありました。商法研究会からは70期2名が受験し、全員合格することができました。私も受験をし、合格をいただきました。これに満足することなく、今年度は予備試験合格、法科大学院入試合格を目指し、奮励努力する所存でございます。
また、4月に実施される入室試験の準備も本格化しており、71期を中心に説明会に受験受付にと慌ただしく動いている姿が見られます。71期を受け入れたばかりにも関わらず、もう72期を受け入れるのかと、時の速さに驚くとともに、新たな商法研究会の室員に出会えることを楽しみにも思っております。合格発表は4月30日を予定しております。72期のご紹介につきましては、次回もしくは次々回のブログにて行わせていただきます。
さて、4月1日に商法研究会は茗荷谷キャンパスに移転いたしました。この数日間は荷物の片付けや、家具の搬入など大忙しでしたが、それらも片付き始め、会室の学習利用も開始しております。多摩キャンパス移転時もこのようであったのだろうかと、当時を想像しながら、今後の室員がより良い環境で過ごせるよう家具の配置などを69期〜71期の室員にて評議し、設置いたしました。新キャンパスには13席の席が設置されており、中央には大きなスペースがあり、室員が研究室に集まって会話や話し合いを行うことができるようになっています。(写真を添付しておりますので、どうぞご確認ください。)OBOGの方に向け、茗荷谷キャンパスのご紹介を行う機会を設けることを現在検討しております。詳細が確定致しましたら、別途メーリングリストにてご紹介させていただきます。お忙しい中大変恐縮ではありますが、その際は、ご都合が合えば、ぜひご参加いただけましたら幸いです。
次に、年度末の総括をさせていただきます。昨年度は、コロナ禍で中止されていた様々な活動が再開されました。大学では対面授業が再開され、テストも対面で行われました。商法研究会の活動も、夏合宿やOBOG講演会等を対面にて行いました。会室には多くの室員がきて、ここ数年に比べ室員間の交流が格段と増えた印象を受けます。少しずつではあるものの、コロナ前の生活を取り戻せているような雰囲気を感じ、懐かしさを感じました。また、69期〜71期までコロナ禍によって感じられなかった様々な刺激を受けることができ、自らの糧となる様々な経験を室員各自が積むことができたと思います。これからも室員一同、自らの希望進路実現に向けて互いに切磋琢磨しながら邁進して参ります。また、これまで脈絡と受け継がれてきた商法研究会をますます発展させるべく、室員一致団結し活動に取り組んで参ります。
最後に、このように商法研究会が茗荷谷キャンパスに移転することができたのは偏にここまで商法研究会の活動を引き継いできていただき、また、卒業後は様々な形で商法研究会の運営を支えていただいたOB・OGの皆様のおかげです。この場をお借りして深く御礼申し上げます。4月からは71期が幹事代となりますが、変わらずのご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
以上で3月活動報告と年度末の総括とさせていただきます。
季節の変わり目でありますので、くれぐれもお身体にご自愛ください。
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