春暖快適の候、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。3月の活動報告及び年度の総括は71期幹事長法学部法律学科2年生鈴木嵩士が務めさせていただきます。
まず、3月の活動報告をさせていただきます。3月の初めには成績発表がありました。秋学期の勉強の成果が成績として開示されることで、自らの得意不得意を確認して次の学習へ活かす契機となりました。また、1月に実施した2年生対象の法曹一貫コース合格発表があり、受験した2名の室員(71期)は両名とも合格をいただき、7月より漸次始まる法科大学院入試に向けて、勉強あるのみという状態です。
3月の中盤ごろからは72期が4月に行う入室試験に向けての準備を進めております。新しい室員を迎えるために72期全員で頑張ってほしいです。
3月27日(土)には69期6名及び早期卒業70期1名の追いコンを池袋にて実施いたしました。期間としては1年ほどという時間ではありましたが、沢山のことを学んだ先輩方のご卒業ということで、慶びの門出になりますよう、悲しさを堪え全力でお祝いの気持ちを伝えさせていただきました。会としては非常に盛り上がり、室員からのお祝いムービーでは、各学年個性が出るものであり、笑いあり笑いあり、といった感じでありました。卒業生の皆様は今後の益々のご活躍を期待するとともに、OB総会などの場でまたお会いできることを心より楽しみにするばかりであります。
次に年度の総括をさせていただきます。今年度は茗荷谷キャンパス初年度ということもあり、右も左もわからぬ新天地で新学期を開始させました。商法研究会では、茗荷谷という立地の良さを活かすことで、卒業生の方との交流が非常に充実した一年であったと思います。多摩キャンパスに足を運ぶことは億劫でも、東京駅から丸ノ内線で一本ならばと多くの方にご来校いただきました。多様な業界に卒業生がいるという商法研究会の強みがより発揮され、ますます魅力的な研究室になると思います。来年度、茗荷谷だからできることを活かして、商法研究会がより良い研究室になるよう、室員一同活動する所存です。
最後に、この場を借りて商法研究会の活動を支えてくださっている卒業生の皆様には、深く御礼申し上げます。来年度、72期生が執行代となりますが、引き続きよろしくお願いいたします。
以上で3月の活動報告及び年度末の総括とさせていただきます。拙い文章ではありましたが、お読みいただきありがとうございます。温度差が激しくなる季節でありますので、くれぐれもお身体にはお気をつけください。
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