拝啓 初夏の候、皆様におかれましては一段とご健勝のこととお慶び申し上げます。
6月の活動報告は73期法学部法律学科1年、川野睦喜が担当いたします。
今回が初めてのブログ更新になりますので、ひとまず自己紹介をさせていただきます。
私は大阪府立岸和田高等学校から、中央大学法学部へと進学いたしました。
大学へ進学する前は大阪で暮らしていたのですが、大学進学を期に家族ごと関東に引っ越して参りました。自分が関東の大学を志望するにあたり、進学後は一人暮らしをするものとばかり思っていましたが、まさか、家族全員が引っ越しをするとは思わず、言い出した私自身が一番困惑しておりました。まだまだ関西と関東との違いに戸惑うことも多いですが、最近になりやっと慣れてきたと感じるようになりました。また、将来の進路は、法曹か国家公務員どちらを目指すのか悩んでおり、この商法研究会での活動を通して、自分の目指したい将来像を確立していくことができればと考えております。
さて、ここから本題である6月の活動報告に移らせていただきます。
6月1日、64期OBである佐藤慶一朗さんに大阪からお越しいただき、講演会をしていただきました。
講演会では、佐藤さん自身の経験を通じて、大学生活を送るうえで意識すべきことや進路など様々なことを教えていただきました。公務員志望の場合にはどのようなことをすればよいのか、志望するにあたってどのような心構えを持てばよいのか、具体的なイメージを掴むことができただけでなく、大学生活を普通に送っているだけではあまり意識しないような社会人ならではの視点だと感じる内容も多くあり、進路に対する視野が広がったと感じました。佐藤さんの講演を通して、勉強だけでなく本当に自分のしたいことを見つけることも重要なのだと学ぶことができ、進路選択の際にはこの講演会で学んだことを活かそうと思いました。
商法ゼミについて
5月に引き続き、OBの遠藤喜佳先生が一年生を対象とした商法ゼミを開催してくださいました。まだ法学のイロハすらままならないため、先生から直々に商法を学ぶことができる機会は非常にありがたいです。また、グループで判例研究をおこない、講義内で発表することでより理解を深めることができました。
白法ゼミについて
先月に引き続き2年生の先輩方が他の4研究室と合同で、一年生を対象とした民法ゼミを開いてくださいました。第4回では、商法研究会を代表して石渡先輩が物権について講義してくださいました。熱心な講義をおこなっていただき、我々1年としても非常にありがたい限りです。講義で学んだことをしっかり身に付けることができるように日々の復習にも力を入れたいと思います。
以上6月の活動報告とさせていただきます。
拙い文章ではありますが、最後までお読みいただきありがとうございました。
梅雨の晴れ間の美しい青空に夏らしさを覚える昨今、どうぞお健やかにお過ごしください。
Comentários